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新陳代謝とは、単純に言えば、古いものと新しいものが日々入れ替わることです。新陳代謝の働きに異常が生じると、体内に老廃物が溜まりやすくなります。
老廃物は、次第に体内毒素(病理産物)に変化していきます。この体内毒素が、各種のアレルギー性疾患を誘発要因になります。
その意味で、「喘息」「アトピー性皮膚炎」「花粉症」、症状の出方はそれぞれ異なりますが、症状の成り立ち自体には、大きく違いはありません。
本来の新陳代謝が回復すると、体内毒素が分解され、発汗、小便、大便によって、外へ排出されやすくなります。それにより、次第にアレルギー症状が緩和していきます。
新陳代謝の中核を担っている内臓器官は、消化器系の脾胃です。
漢方医学で、脾胃が五臓六腑の中心的な役割の位置付けになっているのも、日々の新陳代謝によって体が成り立っているからです。
アレルギー性疾患の処置において、脾胃を中心にして、消化機能をフォローする肝胆の臓腑、外界と一番近い臓器の肺や、排泄機能としての腎・膀胱や腸など他の臓腑との関係性をつぶさにみていくことが重要になります。
あの苦しい喘息発作をもう味わいたくない方へ
私自身、度重なる喘息発作に苦しんできました。なので、喘息発作に対する治療は非常に力を入れております。
喘息の代表的症状として、呼吸困難・喘鳴・咳・痰などが挙げられます。
喘息は呼吸器系の肺の疾患ですが、単なる肺の病気ではありません。
喘息として肺の症状として現れるまでに、その他の臓腑バランス関係の不調和が積み重なることで起こることがほとんどです。
喘息の原因は大きく分けると、体内の病理産物が呼吸器系統に詰まる実喘と、外気の取り入れ不足による虚喘に分かれます。
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【実喘】
①ストレス・過緊張・運動不足
ストレス・過緊張・運動不足は、気の流れを滞らせます。これを、専門的に気滞と呼びます。
特に、精神情緒や肉体動作の変化が伴う、気の流れを管理する肝の臓に負担が生じます(肝鬱気滞)。
気滞が長期に及ぶと、気は陽の性質のために、熱化したり上逆しやすくなります(肝鬱化火、肝気上逆)。
すると、肝の臓は横隔膜を隔てて、胸郭内の肺や気管支に対して、肝気を突き上げます。
そうなると、気は下降しずらくなるために、呼吸困難や咳を起こしやすくなります。
「風邪を引いた後に風邪症状は治ったけど咳だけが長引く」、「神経性咳嗽」、「咳喘息」と呼ばれるものの多くは、肝気の突き上げが関与しています。
この場合、胸郭内の気の流通改善と共に、上方に偏った気の流れを下降させる治療を行います。
②消化器の不調
食べ過ぎ・冷飲食の過多、あるいは元々消化器が弱いといった要因で、胃腸内を流れる気や水の流通が悪くなることがあります。
そうなると、お腹にガスや水毒が溜まりやすくなります。
特に水の流れが悪くなった水毒が、腹腔内から胸膈内に侵入してくると、気管支や肺胞に痰がへばりつきます。
これにより、呼吸困難、喘鳴、痰といった症状が現れます。
この場合、痰が外に排出しやすいルート形成のために、消化器系統への治療を行います。
③気象による影響
気象という体外因子によって肺気や衛気の巡りの悪化することで、直接的に呼吸器に影響が及ぶ喘息があります。
気象因子は、漢方医学では外邪といい、多くは、風・寒・湿の邪気によるものです。
外邪の性質を見極めながら、肺の内外・上下の呼吸作用を助ける治療を行います。
【虚喘】
肺脾腎の弱り
肺脾腎のいずれかの内臓が弱ると、「外気を体内に取り込みにくくなる」「外邪への抵抗力が弱くなる」「水の流通・吸収・排泄異常が生じる」ために喘息になりやすくなります。
喘息の主戦場である肺は、脾胃が消化吸収によって生成したエネルギーによって支えられています。つまり、呼吸機能と消化器機能は密接に繋がっています。
冷飲食が増えると脾胃が処理しきれない水が、水毒(水飲・痰飲)として肺に溜まりやすくなります。
また呼吸機能において、吸気を深くする働きをする内臓は、腎臓です。この腎の臓は、脾胃が生成したエネルギーを貯える役割があります。
腎の臓の働きが弱まると、息を深くまで吸えずに、浅い呼吸になりやすくなります。
夜も眠れないほどの
アトピー性皮膚炎の痒みに
悩まされたくない方へ
アトピー性皮膚炎で皮膚科を受診された多くの方は、ステロイド剤を処方されてきたことがあるでしょう。
ステロイド剤を適切な使用にすれば、一定期間、痒さが緩和され楽に生活を送りやすくなります。
とはいっても、ステロイド剤は、あくまでも対症療法にすぎません。
ステロイド剤の使用により症状が治まるからといって、ご自身の体質を省みず無理な生活を重ねると、ある時期からステロイド剤が効きにくくなることがあります。
また、ステロイド剤の過剰依存によって体内に酸化コレステロールの蓄積により、余計に炎症反応が起きやすくなって症状が悪化するケースがあるそうです。
しかし、ステロイド剤の使用をいきなり中止することは、あまりお勧めしません。
症状が気になる時に一時的に使用して、痒みによるストレスが軽減することで、二次的な病因が減少するのであれば、それは一定意義ある使用法と言えるのかもしれません。
漢方医学では、お一人お一人の状況に合わせて治療を行います。
まず、皮膚の乾燥・赤味・黒ずみ、湿疹の凹凸、痒みの出る時間帯、増悪・緩解要因などアトピー症状による皮膚の損傷状況を詳しく確認いたします。
次に、アトピー症状を生み出す要因を、内臓機能を中心に全身状況と総合したうえで漢方医学的診断・治療を行います。
漢方鍼灸を行うことで、ステロイドを適宜使いながら、脱ステロイドによるリバウンドの影響を極力少なくしていくことが可能です。
最終的にステロイド剤に頼らなくとも平気な状態になることを目指していきます。
アトピー性皮膚炎は、主に「体内毒素VS皮膚の生理機能」という闘争構図があります。この闘争に打ち勝って皮膚が綺麗になるには、次の理解が必要です。
【皮膚の生理機能を支える臓腑】
皮膚は、気象条件・社会環境・人間関係など外部の変化に応じて、汗腺の開閉、皮膚表面の緊張・弛緩を調整し、体の内部環境を一定に保とうとする生理機能があります。
この皮膚の機能は、漢方医学では、幾つかの臓腑の助けがあって成立していると考えられています。
汗腺の開閉は呼吸器である肺(肺衛)、皮膚の緊張・弛緩は肝(肝気)が主に関わっています。
消化器系統の脾胃は、気象や外敵など外部環境の変化に対応する衛気と、皮下組織を栄養する営気を生成します。
また、泌尿器系統の腎膀胱は、体表に衛気を張り巡らせます。
上記のいずれの内臓の機能低下が落ちると、皮膚のバリア機能に何らかの影響を及ぶ場合があります。
アトピー性皮膚炎に限らず、全ての皮膚疾患を治療する際、これらの臓腑機能を詳しく検討していきます。
【体内毒素の排泄】
体には、汗・大便・小便といった、老廃物の排泄経路があります。
何らかの要因で排泄経路に異常が生じることで、生理的な老廃物が排泄されずに残留した状況が長期化すると、次第に病理的な体内毒素に転化します。
この体内毒素をいかに解毒させるかが、アトピー性皮膚炎の治療におけるポイントとなります。
それには、予め、体内毒素が発生する要因を知っておくことが重要です。以下に、その先天的要因・後天的要因を挙げます。
①先天的要因
先天的要因は乳幼児期からのアトピー性皮膚炎です。先天的要因と言いますと、遺伝的素因が考えられます。
また、両親ともにアトピー性皮膚炎でなくても、お子様がアトピー性皮膚炎になる場合があります。
この場合、考えられる要因として妊娠時の母体状況の影響が考えられます。
ではどの様な状況になると、お子様がアトピー性皮膚炎になりやすくなるのでしょうか?
それは母親が妊娠時に大きなストレスを抱えていたり、脂っこいものや甘いものなどの食べ物の多く摂取することです。
長期に渡るストレスは内熱、飲食の不摂生は湿(湿熱)となって、身体に溜まります。
通常、胎児の成長のために母親から濃縮した栄養分が送られます。その栄養分の中に母体にとって何でもない熱と湿までも濃縮されると、胎児にとってその栄養分が毒(胎毒)に転化しやすくなります。
ましてや胎児は排泄によって自分自身で熱や湿をさばけないので、胎児の身体には熱・湿が溜まる一方です。
生後間もなくアトピー性皮膚炎を発症した胎児の多くは、こういった要因が考えられます。
②後天的要因
乳幼児期には発症せず、学齢期あるいは成人してから発症するアトピー性皮膚炎です。これは遺伝的要因よりも、後天的要因が大きく関連する場合が考えられます。
ⅰ過大なストレス
大きなストレスが長期に渡ると、気が滞り熱化します。・・・A
そして「運動不足・便秘・汗をかきにくい」などにより、熱が体外へ発散されずにより内側にこもったり、睡眠不足によって熱が助長する条件が重なると、余計に痒みが生じてきます。・・・B
この流れをチャートにしますと、
A.ストレス→肝うつ気滞→B.熱化→アトピー症状
という流れになります。
Aの流れで、火が身体の上部に位置する肺に影響が及ぶことで、肺と関連のある皮膚に損傷が及びます。
ⅱ胃腸・消化器系統の問題
胃腸は、老廃物の排泄経路のうちの一つです。ここに異常をきたす要因は、飲食不摂生によるものと、胃腸やその他の消化器系統が弱い場合によるものに分かれます。
胃腸のトラブルは、皮下組織へ悪影響、そして次第に表面の皮膚へ損傷が及ぶことがあります
○飲食の不摂生
食欲旺盛で、脂濃い食べ物、甘味類、お酒、肉類、スナック菓子などの多食は、胃腸に湿気と熱がこもりやすくなります。これを専門的に脾胃湿熱と言います。
脾胃は肌と密接な関係があるので、脾胃湿熱系によるアトピーは皮膚がジュクジュクする傾向にあります。また湿熱により体臭がきつくなります。
○消化器系統の弱り
消化器系統の一つである脾の臓は水分代謝(水湿の運化)と気血の生成(水穀の運化)に関与します。
脾が弱ると、湿気(内湿)が溜まる方向性と、気血を生成する働きが弱くなる(気虚・血虚)方向性が出てきます。脾の臓の弱りにより内湿が水毒に転化することで、皮膚組織から皮下へ損傷が及びやすくなります。
③血液の滞り
血液の滞りは”瘀血(おけつ)”といって、この言葉は一般の方でもご存知の方がおられるかと思います。
瘀血は色々な原因でなり得るのですが、主要なものとして、(1)のストレスの長期化が挙げられます。これを専門的には肝うつ気滞血瘀(けつお)といいます。
この場合、皮膚が黒ずみ鱗のようなものが出てくることがあります。これを専門的に肌膚甲錯(きふこうさく)と言います。
④長期化した内熱により陰分の損傷、あるいは水のエネルギー不足
内熱が長びくと、それが身体の深いところに潜り込みます。漢方医学では気が流れている部位の深さを表すものさしとして、衛分・気分・営分・血分と表現します。
内熱が深いところに位置する営分・血分に潜り込むと、身体を潤す気(精血・陰液)が損傷を受けます。すると、身体は余計に熱をこもりやすくなり、皮膚も乾燥しやすくなります。
精血の損傷が与える臓腑への影響として、肝腎の弱り、特に腎陰虚がアトピーに関与すると治りにくい面があります。
腎陰虚の虚火と肝うつ化火の実火、同じ火でも、虚実の違いがあり、両方あるとしても、主従を判別できなければなりません。
また、生まれつき肝腎のエネルギーが不足している場合もあり、このエネルギーが不足している場合は、身体の潤いが少なくなり、この場合も皮膚が乾燥しやすくなります。
以上のように、漢方医学では、皮膚と各内臓の関係性を踏まえて、アトピー性皮膚炎の原因を検討していきます。
そして、どの内臓に、エネルギーの過不足が生じて、症状発症に至ったのか、この個々に異なる病理を究明したうえで治療を行っていきます。
確かな症状分析に基づいた鍼灸治療であれば、体質改善、そして症状の改善も十分に可能です。
当院では、アトピー性皮膚炎以外の皮膚疾患の治療も対応しております。どんな治療を受診されても症状の改善に繋がらない方は、一度治療の検討してみてはいかがでしょうか。
あのうっとうしい花粉症にもう悩まされたくない方へ
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漢方鍼灸で花粉症特有の体内環境を改善すれば、「くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒み」といった花粉症の四大症状が自然と緩和しやすくなります。
花粉症人口が年々増えてきている現在の日本で、花粉症に関する研究が各方面でなされています。そしてテレビでは、花粉症シーズンになる前から、その季節や一日毎のスギ・ヒノキの花粉の飛散予報が報告されます。
花粉症の方にとって、「今年は花粉が多く飛ぶぞ」「今日は雨だからマシになるかな」など、花粉の飛散量やその対策法など花粉症に関する情報は大変気になることでしょう。
実際に花粉症対策に様々な方法があります。医療機関での処置として、抗ヒスタミン薬、ステロイド投与や減感作療法などの治療。
また、各企業より、点鼻薬、マスク、ゴーグル、食品、空気清浄機など、数多くの花粉症対策グッズが毎年研究・開発がなされています。
それぞれに一定の効果があるようですが、未だ、これといった確実な対策には至らず、花粉症症状に悩まされている方は年々後を絶ちません。
いずれの対策法に共通することは、花粉症の主要要因を花粉としていることです。
しかし、花粉が飛散しているといっても、全ての人が同様に花粉症を発症するわけではありません。
従って、今後の確実な花粉症対策のために、主要要因を花粉から人体の方に焦点を切り変える必要がありそうです。
では、花粉症になる人とならない人の違いは一体どこにあるのでしょうか?
この理由の一つとして、花粉に過剰に反応する条件を身体に有している人、つまりある特定の体内環境の状態の人ほど、花粉症にかかりやすいという仮説が立てられます。
この仮説を検証する方法として大変有効なのが、自然界の動きと人体の関係性について理論的に体系立てられた漢方医学です。
当院では、この漢方理論に基づく鍼灸で花粉症の治療を行っております。そして、漢方理論の力を借りて、花粉症を通じて自分の身体を省みる、このことが確実な花粉症対策の第一歩に繋がる、と考えております。
どのような体内環境の人が花粉症にかかりやすいのか、
その3大要因を漢方医学では次のように考えております。
①精神的ストレス・過労・寝不足などから生じ、排出されずに滞った過剰な熱
⇒肝の臓に熱邪が溜まる
②偏った食習慣⇒胃腸に関わる部位に湿邪が停滞する
③過剰な水分摂取⇒水分代謝が追いつかずに、水の通路や肺に水湿邪が停滞する
本来なら体外に排出されるべき老廃物が排出されずに体内に溜まったものを、漢方医学では”○○邪”と表現しています。
これらの要因があると、どうして花粉症特有の症状が発症するのか、簡単にご説明いたします。
“くしゃみ・鼻水・鼻づまり”、これらはいずれも呼吸器症状ですが、漢方医学では単なる呼吸器の問題として捉えずに、呼吸器系である肺と他の五臓六腑との関係性を重視します。
その中でも肺の呼吸器系としての働きに密接な関係があるのが肝の臓です。この肝の臓に熱邪が大量に溜まったままでいると、花粉(風によって運ばれてくるもの=一種の風の邪気)に過敏に反応しやすくなります。
そして春の季節特有の気の流れ(木気旺盛=気が上へ巡りやすくなる)が人体に影響して、②や③によって生じた湿熱邪や水湿邪が、身体上部に位置する気管支や鼻に持ち上げられると、”くしゃみ・鼻水・鼻づまり”の症状が発症します。
また目と肝の臓が密接な関係があり、肝の臓の熱が目に伝わると”目の痒み”の症状が現れます。
これらのメカニズムを簡単にまとめると、
くしゃみ・鼻水・鼻づまり
①肝の熱邪+②③胃腸や肺に滞った湿熱邪・水湿邪+花粉(風邪)+春の季節の流れ(木気)
⇒呼吸器(肺)症状として「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」
目の痒み
①肝の熱邪+花粉(風邪)+春の季節の流れ(木気)
⇒肝の経絡を経由し目へ影響⇒目の痒み
上の①~③のうち、自分自身の意思で一番コントロールしにくいのが、①のストレスや過労です。
反対に、②③は自身の認識を変えさえすれば、比較的コントロールできるので、まず飲食摂取の仕方から注意して養生されることをお勧めいたします。
その際、②③の飲食の摂取に関して、一般に健康にいいとされている食に関する常識について見直す必要があります。
冬は忘年会、クリスマス、正月など、飲食の不摂生になりやすくなります。冬は寒い時期ということもあって、身体を温めるという目的で肉料理、香辛料たっぷりの料理を食べる機会が多いことでしょう。
例えば、最近は身体を温める食材として生姜がもてはやされ、生姜を材料にした様々な食品が販売されています。
確かに、生姜を適度に摂取すれば、内側から身体を温め、外の寒さに対する抵抗力が増します。
しかし過剰に摂りすぎると、体表近くの熱が外へ漏れ、かえって冷える、その一方で体内の既存の熱邪を助長することがある、こういったことで花粉症を発症する確率を高めます。まさに、「過ぎたるは及ばざるが如し」のことわざの通りです。
その他にも、ニンニク、カフェインの入った飲料、チョコレート、ケーキなどは花粉症の方は避けて頂いた方がいいでしょう。
また、テレビの健康番組の影響のためか、1日2ℓ近くの水分を摂取される方がいますが、運動量が少ない人にとって、これは過剰摂取です。
水分代謝が追いつかない余計な水分摂取は、人体の各所に水湿邪が停滞し、鼻水の原材料になるので、注意が必要です。
現在5ヶ月目となりますが、4ヶ月目くらいから症状の改善を感じました。針治療だけでなく、運動、食事、スキンケアなど先生にアドバイスをいただき根本治療するつもりで努力しました。そのかいあってか今一番人生で肌の調子が良いです。
改善の見られなかった4ヶ月間に諦めずに治療を続けたのが良かったのだと思います。これからも根治するまで通院しようと思います。
(※施術効果には個人差があります。)
回目の診療の時に1時間くらいかけていろいろ聞いて下さったので安心しました。とにかくアトピーの症状がひどかったのでワラにもすがる思いでスタートした鍼治療でしたが、最初の3ヶ月くらいは大きな変化が無かった為、毎回先生にメールで不安な気持ちを送り続けてました。。。
どんなメールの内容でも丁寧に返信して下さり先生だけが頼りだったのを覚えています笑
途中で漢方も併用したいと相談したところ、先生が紹介して下さって、今でも通っています。(紹介して頂いた漢方医院もすごく丁寧でいい所です!)
治療開始から4ヶ月くらい経った頃に急に症状が良くなってきて、かゆみや乾燥が少しずつ少しずつゆっくりとひいていったと思います。
塗っていた薬の量やきつさも徐々に減っていき、11ヶ月くらい経った今ではびっくりするくらい肌の状態も良くなって薬もほとんど使用していません。
体の変化にも感激していますが、鍼に通い始めてから気持ちもだいぶ楽になり精神的な面でも大分助けてもらっています。
アトピーはだいぶ良くなったので、今はアトピー+婦人科系の改善の為まだまだ先生にお世話になるつもりです。
婦人科系の方も、ゆっくりではありますがちょっとずつ改善しているように思うのでくじけずまだまだ頑張って通おうと思います。
ここまで長い事通院できたのは、先生の丁寧さと真面目さと優しい対応のお陰です。本当にありがとうございます。これからも宜しくお願いします!!
(※施術効果には個人差があります。)
(※施術効果には個人差があります。)
身体に熱がこもっているのが原因のようで、食生活に気をつけるようになりました。
半年ほど治療を続けたら、じんま疹がでることもなくなり、薬の量も減らすことができました。
また、鼻の調子が悪く、耳鼻科に通うことも多かったのですが、はり治療の後は「鼻がスーっとした」と言っているので、身体全体のバランスがよくなるのだと関心をもつようになりました。
(※施術効果には個人差があります。)