ホーム > よくあるご質問 | 自律神経症状の早期改善なら、大阪市北区の漢方式鍼灸院「大阪市てんま吉祥堂」
一般に、肩凝り,腰痛、神経痛ぐらいにしか効果が無いように思われがちですが、多くの辛い病気・症状に効果があります。
NIH(米国 国立衛生研究所)の見解として、鍼灸治療の各種の病気に対する効果が認められています。鍼灸治療で有効とされる病気・症状を、以下にご紹介します。
当院の鍼灸治療は痛みを伴いません。
鍼は繊細な日本人の体質に合った、髪の毛ほどの細さの鍼を浅く刺します。また痛みの出ないように鍼を刺す訓練を経ているので、ほとんどの方が痛みを感じることがありません。
また少数鍼による施術(1~3本)のため、鍼が怖いという患者さんには喜ばれています。
ただし、感覚は人それぞれのため、過敏な人の中には若干の痛みを訴える方もいらっしゃいます。そういう方には古代鍼、打鍼といった、皮膚に刺さない鍼を用いて対応することがあります。
感染の心配はありません。
鍼はすべてディスポーザブル鍼(高圧蒸気滅菌済み使い捨て鍼)を使用してます。感染等の心配はありません。また院内は常に清潔な状態を保つよう最善の注意を払っております。
合わないと言われる方は、恐らく適切な診立てに基づいての施術を受けておりません。
診立て・施術として身体に与える情報・作用(刺激)量など、施術が適切であれば、誰にでも有効に作用する優れた治療法です。鍼灸治療には、局所鍼、多数鍼、電気鍼、美容鍼、スポーツ鍼など様々な施術形態があります。
合わないと言われる方は、恐らく適切な診立てに基づいた施術方法を受けられなかったのかもしれません。
もちろん可能です。
乳幼児に対しては、古代鍼と呼ばれる接触鍼(刺さずに皮膚に当てるだけの鍼)を用い施術しますので、痛みは全く感じません。夜泣き、疳虫、夜尿症、便秘など、様々な疾患に対し、施術を行うことができます。
もちろん可能です。
鍼灸は妊娠中に生じる様々な症状を軽減するのに大変有効です。また治療の際は、なるべく妊婦さんにとって楽な体勢で施術を行います。
生理中でも全く問題はありません。
症状によっては月経周期も参考にし、その時の体調に合わせた施術を行います。月経期に、月経痛を緩和させる目的で来院される方もいらっしゃいます。
刺す鍼の本数が多いほどよく効くというわけではありません。
治療の善し悪しは鍼の本数で決まるのではなく、体に対して適切な情報(刺激)を与えられたかどうかが左右します。御体は一人一人違いますし、同じ人でも体調は刻々と変化しています。ですから、適切な鍼の情報(刺激)量はいつも同じとは限りません。
また、鍼の本数だけでなく、使う鍼の種類でも刺激の質や量が変わります。その時の患者さん自身の状態に応じた治療を心がけております。
これは病の重さや症状により個人差があります。
長期にわたる疾患でも、数回で何らかの効果(例えば良く眠れるようになったとか便通が良くなったなど)が期待できます。 しかし、薬で症状を抑える対処療法的な治療とは違い、病の大元に対して治療していきますので、1、2回で完治する事は難しいとお考え下さい。
症状によりますが、基本的に施術が軌道に乗るまでは週に1~3回、その後症状が緩解していけば1週間に1回、2週間に1回と、徐々に間隔を空けられるように努めます。
また、あまりにも頑固な症状をお持ちの患者さんは、根気良く治療を続けて、当院の養生指導をしっかり守っていただくことが重要になります。
基本的に薬と併用しながらでも治療を受けていただきます。
鍼灸のみによる施術をお勧めする場合もありますが、なるべく患者さんの要望をお聞きしながら、最善の方法を取るように心掛けています。長期に服用している薬を止めるとリパウンド現象が起こり易くなりますので、廃薬をご希望される場合、徐々に服用量や頻度を減らしていくことをお勧めしています。
大変申し訳ありませんが、保険治療の形式を採用してません。
「神経痛やリウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腰痛」は、鍼灸治療の健康保険の適用が認められています。
しかし、現行の保険制度では、当院で志向する鍼灸治療を全くをもって実現できませんので、大変申し訳ありませんが、保険治療の形式を採用してません。
服を着たまま治療を受けていただけます。
ただし、締め付けの強い服・下着の着用は、診察や治療に差し支えます。少しでも効果的な治療を受けて頂けるためにも、身体を締め付けるような服・下着の着用をご遠慮ください。また、腹部・背部・肘から下・膝から下が診やすいよう、ワンピースなど上下が繋がった服もご遠慮ください。
尚、当院では、スウェットパンツをご用意しています。
入浴は約6時間後であれば大丈夫です。
治療初期段階において、治療効果の是非を認識するために、治療後の大きな刺激を与えることはお勧めしてません。午後6時以降に治療を受けられる方は、翌日の入浴をお勧めしています。また、施術を受ける直前の入浴は避けてください。入浴直後のポカポカした状態では、正確な触診が難しくなるからです。
基本的にはお勧めしていません。
A13で回答しましたように、治療効果の是非を認識するために、治療後の大きな刺激を与えることはお勧めしてません。また、施術を受ける直前の飲酒は絶対に控えてください。正確な診断ができなくなります。
ゆったりとした散歩や軽いストレッチ程度でしたら大丈夫です。
激しい運動はお体にとって刺激が強い場合がありますので、治療を受けた日はなるべくゆったりしていただく方が、治療効果が持続しやすくなります。